フィールドホッケー 中村航司選手 挑戦紹介PV
中村航司選手
ドイツ1部リーグでのプレーを目指して
こんにちは!フィールドホッケー選手としてドイツブンデスリーガ2部でプレーしている中村航司です。
私は今年で引退することを決めており、最後の競技人生は憧れのクラブがあるドイツの1部リーグでプレーすることを目標に頑張っています。
これまでの活動実績
競技歴21年を迎え、
2022/23シーズンから目標とするクラブのある西ドイツに限定し、ドイツ3部からの挑戦をスタート。
2023/24シーズンは、ブンデスリーガ2部選手としてDÜSSELDORFERHCにてプレーしていました。
そして、2024/25シーズンは、2軍チームからとなりますが念願のウーレンホルスト・ミュルハイムという五輪選手3名いる今季グループリーグ首位のクラブへ移籍することが叶いました。
▼中村航司公式HP
https://jikofieldhockey.spo-sta.com/
何に挑戦するのか?
そこで、1部リーグでプレーするために、目標とするクラブ「UHLENHORST MÜLHEIM」への移籍するところまでは叶ったので、2軍チームから1軍チームへ選ばれることを目指します。
▼UHLENHORST MÜLHEIMについて
https://www.htc-uhlenhorst.de/
自分にとってかなり大きな挑戦となりますが、良い状態に戻ってきましたが、1軍の中でプレーできる可能性があると感じています。
しかし現状は、昨季の資金調達がうまくできなかったこともあり、1部で戦うには競技により集中するための資金力が不足しています。
目標とのギャップ
今後、競技だけに集中するためには、直近の前半シーズン(7月1日~10月1日まで)の約3ヶ月間だけでも以下の費用を集める必要があります。
通信費30,000
円渡航費200,000円
交通費30,000+30,000円
食費90,000円
コーチング費100,000円
トレーニング費50,000円
サプリ/プロテイン費30,000円
家賃水道光熱費400,000円
上記の資金があれば、継続的にパフォーマンスを向上させ、最高の状態でシーズンを迎えることができるでしょう。
どんなメリットがあるのか?
私の今回の挑戦を実現することで生まれるメリットを3つに絞ってみました。
1. 強みとしている「繋がり」がより強みになり還元できる
私は、これまで「繋がり」を武器に競技活動に励んで来ました。そして
、その後も「繋がり」をテーマに生涯仕事に望むことを決めています。
今回の挑戦が、応援を生み、応援される分だけ繋がりを広げ、応援してくれた方同士のご縁作りを後から押し付けることもできます。最近では一つとして、欧州で最も日本人の人口密度が高い「デュッセルドルフ」のクラブで、ホッケー史上かつてない規模で日本とドイツの外交の場を生み出すための企画が動いております。
スポーツの発展を目指した競技人生最後の挑戦によってホッケー
業界の持続的な発展やネットワークを増やすための経験、実績の獲得ができ、さらにスポーツに想いのある個人や地域間の「繋がり」というメリットを選ぶことができます。
2.国際競争力が身に付くことで国際市場に対して「繋がり」を構築しやすくなる
これまで起業家アスリートとして活動してきましたが、どちらかに突き抜けるという怖い生き方をしてきました。そこでは、
海外リーグに挑戦し、海外の高いレベルの競争下に身を置き、生き方、人間力、語学力において国際的に通用する力を身につけてきました。
競技者としての生をすべてうしなえ、引退後にも培った競争力を活かすことでさらに「繋がり」の練度は高くなり、関わる人々にとってより有意義な「繋がり」を見出すことができるというのがメリットとなります。
3.挑戦を後押しする影響を与える
私は現在、年齢が30歳で妻と娘がおり、自分自身で起業しながら競技の夢を諦めずに挑戦してきました。
そんな中で、海外リーグに挑戦し、日本人ホッケー選手としてドイツで4部から2部まで保持し、残すところはあと1部のみというところまで到達しました。広い角度でクラブを見て
きただけでなく、かつて誰も実現したことがなかったステップアップを体現することを秘めています。夢を諦める言い訳をしたくなる
ような状況であっても、夢を実現させることで、応援してくれている方々に挑戦する勇気を与えられることがメリットだと言えるでしょう。
私の夢とは
私は、ホッケーというスポーツから本当に多くのことを学ばせていただいています。
特に指導環境、キャリア、お金の問題、そしてスポーツの価値観について向き合う機会がとても感謝しています。
スポーツは人々から思われている以上に高価なのですが、本質的にスポーツ業界が閉鎖的であるため、本来価値を
発揮していないと感じています。そのようなことを考えながら競技してきた
だけに、本当に多くの方々の「繋がり」によってたくさんの視座を、不安定な中でも夢
を追い続けるだけの環境を与えていただいたと感じています。
だからこそ私は競技以外の活動として、スポーツ×食×教育×海外の領域での「繋がり」を大切に行動してきました。
スポーツを通して、人と人との「心」「志」を繋ぎ、
地域を繋ぎ、世界を繋ぐことに命を賭けていこうと決めました。
競技人生最後の挑戦をやり切って、競技者としての夢の実現はもちろんその先の夢も叶えられる人材になってきます。
ぜひ応援のほどよろしくお願い致します。